腹が弱いブログ

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バーサタイルという便利な言葉

さて、バスタックルにおいての「バーサタイル」という単語。

この単語ってすごく便利なようで実に不透明なワードだなと改めて感じる。

 

もともとSteez SV TWを使っていて、ノーシンカーの3インチフリックシェイクでもトラブルなく投げていたこともある。

今は軽量ルアーはスピニング一択。(5gくらいならメタニウムでこなす。)

つまり、フィネスという分野においてはスピニングを使うようになり、

ある程度のウエイトやカバー撃ちなどにはベイトタックルを使っている。

 

たしかにオカッパリではベイトタックル一本で行動できるのは最大の利点だけど、

ラインの太さは12lb〜16lbくらいを想定すると、全てのリグや釣法に適応してるとは限らない。

 

じゃあ、バーサタイルの基準って何だよってことなんですが、

 

その人が使用するルアーウエイトの7割をカバーできる物だと思うようになりました。

 

例えば、俺のバスフィッシングで考えると

 

2g台のジグから1oz(約30gくらい)以上のビッグベイトを通常使用している。

 

とすると、4g〜28gまでフォローできれば7割型いけるのではないかと考えている(計算適当なので間違ってるかもしれん。馬鹿です。)。

 

と考えると、スティーズメタニウムを比べた場合、スティーズの方がよりバーサタイル性が高いんだけど、

 

流行りのマイクロジグとか極端なビッグベイトは専用のタックルになるだろうし、

 

専用のタックルの適用範囲を考えるなら、最初からスピニングとベイトで全部対応しとけばストレスフリーじゃんとなるわけです。

 

もちろん細分化していくとキリがないんだけどね。

 

2〜3本持ち歩くことが多い自分としては、バーサタイル性=フィネスにも対応できると置き換えることが多いので、

 

よくメーカーの説明にあるバーサタイルって、物は言いようだなぁと思ったという話でした。完。