激務に追われて体調崩し気味です。
とりあえず休みができたので、いつもの川へ。
少し肌寒かったけど、まぁどうにかなるだろうと思って水面をのぞき込んではみたものの・・・
雰囲気がまるで違う。
ベイトが狂ったように暴れまわっている。
一瞬ボイルでも起こってるのかと、トップやらドライブシャッドやらでアピールしてみても何も起こらず。ボイルではなくただ暴れまわっているような感じ。
ステイン気味の状態を見るに、数日前の雨で少し増水気味。そして水温もそこまで冷え込んでいない・・・
にもかかわらず。
チェイス一つないってどういうことだ・・・。
パターン変えていろいろ試しましたが、バイトもチェイスも何もなく、そこらじゅうでただベイトが跳ねまくっている風景は不気味でもありました。
多少なりともボイルなんか起こってもいいはずが、数時間その場にいても何も起こらなかったことを考えると、ポイントが潰されたorスポーニングでナーバスってところでしょうか。
・・・何も起こらねーなぁと首をかしげながらキャストを続けていると、
横に原付のおじさんが洗車に来ました。
多少バタバタされてもあんまり気にしない方だし、河原は独占するものではないので、むしろ撤退しようかなと考えていたところ、
洗車もひと段落したおじさん。
おもむろにでっかい岩を川に投げ込み始めました。
こちらを見るまでもなく、岩をドボンドボン投げ込み、すっきりした表情。
飛び跳ねていた魚も静まり返ります。
さすがに心折れて即撤退しました。
いろんな意味でレアな体験でした。