先日、カーディフの適応力を確認するため、引き続きキングフィッシャーへ行ってきた。
朝イチから釣り始めたのだが、これがまぁ釣れない。
大物ポンドにずっといたんだけど、放流されても釣れない。
どうやら温度差が激しい日々が続き、レンジが不安定になっていたのが原因っぽい。
スプーンやクランクなどでは歯が立たず、活性もそこまで高くない。
極め付けは大物ポンドにいた人たちのほぼ全員（俺と隣の人を除く）が俗にいう反則系ルアーを多用していた。
そりゃ釣れませんて。
結果、2度目の放流で50センチを釣り上げたけど、全体的に修行の1日となった。
収穫としては、ザッガーのマジックジャークやストップ&ゴー、トップに放置などで数を上げられた。
もともと、ミノーイングはそこまで考えていなかったのだが、スプーン以上に釣果を上げる状況もあるんだなと改めて実感。
ま、ザッガーを複数追加して月末or来月の白河FSに備えることとする。
カワセミラプソディが折れました。トップガイドから2番目のガイドの根本までポッキリと。
放流直後の50オーバーをランディングする際、少しテンション掛けすぎたのが原因かと・・・。
すげえショック。
悔しかったのでそのニジマスは美味しくいただきました。
今までの釣り人生の中で、間違いなく1番の数を釣り上げた相棒。
最初は馴染まずに苦労したけど、使い慣れると魚種関係なくどんなタフコンディションでも魚を釣り上げることができた。
修理といっても日数も金もかかるし、新しいタックルを購入することにする。
嫁には散々なくらい言われてるけどね！
さて、こうなってくると現在のタックルセッティングを考える必要がある。
カワセミラプソディを軸にショートロッドで組んでいたのだが、
エリアでは少し長さがあってもいい気はする。
元々ネイティブヤマメを狙うときも6ftくらいなら問題ないレベル。
今のところショートロッドは5.2ftのカーディフがあるし、エリアならエリアでその都度組み直すのが普通だよなぁ。
ということで、6ftクラスの強いロッドを購入しようと考えている。
たまに使用しているトラウトワンの6ftはSULで乗せに特化しているし、掛けとランカー対策として強いロッドがあってもいいだろうと。
ただ、あくまでエリアトラウトに限定したいことやキャスト性能などなど考えていくと、やっぱりあのロッドしかないんだろうなとも思っている。
そう、キングジムのロッド、ワールドシャウラ テクニカルエディション。
実はワーシャは62SULを持っていたのだが、使い心地が合わず、早々に手放していた。
柔らかすぎる上に、50オーバーとのバトルではもたつくことが多かった。
そこに加えてキャストの際にビヨヨヨーンとブレる（俺が下手くそなんだと思う）のが気に入らなかった。
だとすれば、もう少しハリがあれば行けるんではないか？
ということで、ULかMD/Lのどちらかを考えている。
もっとも、カーディフAXもいいんだけどね。
予算的にはカーディフがいいけど、ワーシャなら全てのサイズに対応できそうなので、今のところワーシャ寄りになってます。
いずれにしても、エリア限定ではあるけど、カワセミラプソディ以上に使い勝手の良いロッドを探してます。
カワセミラプソディが直るならそれに越したことはないんだけど、トップガイドを2番目と付け替えてサブロッドとして今後も使いたいと思ってはいます。
少し落ち着きそうな反面、溜まりに溜まっている仕事を消化するのが憂鬱でもあり、逆に気が紛れるという意味ではありがたくも感じる。
そんなこんなで、嫁が落ち着いたら釣りに行こうと思います。
落ち着くのはいつになることやら・・・。
義父が逝った。
思えば長かったような、短かったような。
最後は自宅で嫁達に看取られて。
まだ通夜も済んでいないけど、色んな人が顔を見に来て。
羨ましいとさえ思うくらい、みんな別れを惜しんでいる。
義父さん、今はみんながドタバタしていて上から見ていてハラハラしていると思うけど、
どうか安らかに眠ってください。
と言ってもうるさくて眠れないかもしれないけど。
本当にありがとうございました。
最近、義父の調子が悪化。
というのも、昨年の5月ごろに胃がん・食道がんのステージ4と宣告され、余命まで告げられていたのだが、今はその期間をはるかに超えて生きている最中。
先日の医師の見立てではあと2週間とか言われているが、1回目の宣告を大きく超えているところを見ると、何か奇跡とかそういうものもあるんじゃないのかなと思う。
でも、さすがに今の容態を見ると何も言えない。
俺の祖母が亡くなったとき、2週間と言われていたところから1週間くらいで旅立った。
色々な不安が脳裏をよぎるけど、本人がまだ生きようとしているその気力がある限り、不安に思うことの方が愚かな気がするので、考えないようにする。
義母さんや嫁さん3姉妹は憔悴してる。
何か声をかけたいけど、気の利いた言葉なんて思いつかないし、
つらいね。俺の立場なんて大したことない。病気を患っている本人や義母さん、嫁さんたちのつらさが伝わってくる。いたたまれない。
義父さん。まだ麻雀もパチンコも何も一緒にできてないっすよ。
逝くのはコロナが収束して、俺と一緒に遊んでからでも遅くはないんじゃないすかね？
義理とはいえ息子としてできることはします。だからもう少しだけ、いつもみたいににこにこ笑いながら遊ぶために踏ん張ってみましょうよ。
