大分日にちが空いてしまった。
同僚と管釣りでトラウト数十匹釣ったりしたのだが、なんというか、日記にする必要もないと思って書かなかった。
というわけで超久しぶりにバス釣りに行ってみた。
家から40分くらい。お隣の県なのだが、野池や釣りスポットが多いので今後も出向こうと思っている。
今日の場所はお城のお堀で、ヘラ釣りしてる人で賑わっている。バス、ギル、ヘラ、コイ、雷魚がいるとのこと。
まずはスピナベで探るも何もなし。バイブレーションプラグやらテキサスシンカーやら投げても何も起こらず。
こりゃ参ったとワンテンJr.をジャーキングしたところ、突然ロッドが重くなった。
根掛かりか。。やっちまった。。と思い、ロッドを振ったところ、ラインが走る走る。
ディサイダー7はドラグ音が鳴るんだけど、それはそれは壊れたように音が鳴り響いた。
こりゃとんでもないモンが掛かった!雷魚か?それともランカーバスか?どちらにしても嬉しいアタリだ!絶対に逃してなるものか!と、10分近くバトル。
人間でも釣れてるんじゃないかと思うくらいの引きと重たさ。水が濁っていたため、1メートルくらいまで寄せないと姿が見えてこない。
ロッドを立ててひたすらドラグを走らせ、弱ってきたところで巻く。しかし少し巻くとまた思い切り走る。釣りゲームそのまんまの光景。ラインは14lbだから簡単には切られないはず。。右に左に振られ続け、途中ロッド落としそうになりながらもどうにか足元近くまで寄せてこれた。
・・・?
これはもしかして。。。
コイでした。
しかも70センチくらいの。
しかもスレ掛かり(背びれ)。
網もないし、ぶっこ抜けるわけもないので水中で針外してリリース。おかげで画像もないんだけど、ロッドの半分くらいのサイズだった。興奮して多少大きく見えてたかもしれないということで少し小さく見積もって70センチとしておこう。
掛けたワンテンJr.
(画像は使い回しです)
スレ掛かりとは言え、とんでもない引きと暴れを味わった。
ちなみにバスは釣れませんでしたとさ。30センチくらいのは見えたんだけどなあ。