今日は休日出勤。なんかいろいろあって最近ストレスが半端ない。対人ストレスなのかどうかはわからないけど、来年度からはすげえ苦労しそうな感じです。言ったもん勝ちな世界なのかねぇ・・・・。
仕事もつまってるんだけど、騒がしい人間(上司)も休日だし、部屋に俺一人しかいないから、のんびりベイトリールについて考えてみる。大丈夫!午後から仕事するから!多分!
いろいろ釣りのことを思い出して適当に雑文打ちます。
小学生のころ、一番最初に買ったタックルはスピニングタックルだった。でも釣りを知らず、ラインの太さは太いラインをゴリゴリ巻いていた。当時は「太ければ切れない」「魚は糸の太さなど気にせずエサに食いつく」という考えだったから、安い2000番台のリールに4号とかのライン巻いて釣りしてました。
まぁ、ライントラブルも多かったし、釣れたことなんて数えるくらいしかない。(鯉と管理釣り場のニジマスは釣れました)
そんなこんなで釣りをしていたところ、ドラグというものに気がつく。ラインを引っ張ると音が鳴ってどんどん出てくるぞ・・・!と、当時は驚いたものです。使い方はわからなかったけど(バカでした)。
キャスティングについても、スピニングの指にラインを引っ掛けてリリースの際に外すというのが個人的に好きじゃなかった。というのも、俺は背筋力が人一倍強く、遠投するのに必要な筋肉がすごいらしい。ロッドが柔らかかったというのもあるし、そんな状態で重たいスピナーベイトを遠投してたもんだから指を痛めたのです。
まぁ、そのタイミングで当時流行っていた漫画、グランダー武蔵の影響もあり、ベイトリールを購入することになったわけです。
たしか、シマノのバスライズだったかな?小学生にはなかなか手の届かない物だったけど、購入して使ってみたわけです。
ブレーキセッティングなんてわからないし、スプールの外し方すらわからない。とりあえず横のダイヤルを回して少し感覚をつかんだものの、メカニカルブレーキの意味がわからず(たしかゴムキャップみたいなやつだった)、ラインは相変わらず16lbあたりを張ってゴリゴリ投げてました。1匹も釣れなかったけど。
そんで釣りをしばらくやめ、大学のころにバンドのギターがバス釣りやってるとのことでビッグベイト道が始まるわけです。
そのときのタックルはマジで記憶にないです。ベイトタックルだったんだけど、ロッドもリールも何を使っていたのかわからず。もしかしたらスコーピオンかバスワンだとは思う。
当時はスピニングタックルの方が良型をあげられることが多く、ベイトの必要性をマジで考えていた時期でした。
そして釣りをやめ、30過ぎて再開したわけです。
たしか、アブガルシアで揃えようとしたんだけど、アンバサダーとか上位ランクの情報しか当時はなかったわけ。ネットなんてなかったし、むしろ雑誌の表紙になるようなハイエンドモデルとか、漫画に出てくるようなモンスター級と戦うようなタックルしか情報が入ってこなかった。
まぁ、学生時代から考えれば少し金銭的にも余裕があるし(小遣い制だけど)、安いタックル買って飽きたらいずれ息子が大きくなった時に譲ろう(押し付けよう)と思って、X-fieldとBlackmax3、フィネススプールを買ったのです。amazonで。
もちろん、ルアーも複数買って(スピナべ、クランク、グラブ)、ラインは6lb
。ベイトフィネスという技術が浸透していて、バックラッシュしづらいよ!と聞いてたので猛勉強。
久しぶりの釣りでバックラッシュするんだろうなあと思っていた第1投目。バックラッシュなんてまったくせずに綺麗にキャストできたのをいいことにベイトタックルと釣りに再びのめりこんでいくのでありました。
もちろん、その時は今のような装備になるとは思ってもいないし、むしろ半年もやれば飽きるんだろうと考えていたので自分でもびっくりである。嫁も驚いていた。
10代のころと違ってバス釣り自体が難しくなってるけど、それでも釣れた時の喜びが大きくてやめられなくなっちゃった。
まぁ、そんなこんなで一回〆。次回は今までのベイトタックルどうしたんだっけ?の巻。